法人20周年記念 理事長挨拶
「感謝」「歩み」「未来」
本法人は、教育・保育者養成校である学校法人富澤学園東北文教大学・同短期大学部が母体となり設置されました。養成校には付属幼稚園はあるものの、保育園はなく学生たちの実習や研究・就職の場を確保したいと、模索していたところ、上山市より南部保育所設置に係る事業主体の募集があり、チャンスと捉え公募しました。学校法人としての保育園の設置はできないため、様々な困難な事態がありました。学園教職員の支援と初代理事長のご尽力があり社会福祉法人として採択に至りました。2006年9月より設置準備に入り、翌年4月「上山あい保育園」(現在は認定こども園上山あいこども園)が設立されました。それから様々な試練を経て、おかげさまで、当法人は2026年創立20周年という大きな節目を迎えることができました。
その間、上山あい保育園開園から6年後、かほくあいこども園(河北町)を設置し、その2年後には、東根市指定管理事業者として「東根市立東部こども園」を開園。翌年には村山市指定管理事業者として現在の「村山市はやま認定こども園・子育て支援センターぐんぐん」(当時、村山市戸沢保育園)を開園し、現在では5施設を持つ法人となりました。
この20年間、各園の子どもたち一人ひとりの健やかな成長を願い、保護者の皆様、地域の皆様、関係機関の皆様とともに歩みを重ねてまいりました。今日、この日を迎えることができますのも、多くの皆様からいただいた温かいご支援ご理解の賜物であり、心より感謝申し上げます。
創立当初から私たちは、法人の理念である「あいの中で瞳輝く子どもの育成」を大切にしながら、安心して過ごせる環境づくりと、一人ひとりの個性を尊重した保育・教育に努めてまいりました。現在も4つの認定こども園と子育て支援センター「ぐんぐん」を通して、子どもたちの成長を支え、子育て家庭に寄り添い、地域とともに歩む法人へと成長し続けています。
社会環境や子育てを取り巻く状況は大きく変化しておりますが、どのような時代であっても、子どもたちの笑顔を守り、その可能性を信じ、未来を育むという私たちの使命は変わることはありません。20周年は、これまでの歩みを振り返る節目であるとともに、新たな未来への出発点でもあります。これからも職員一同、子ども一人ひとりの幸せを第一に考え、保護者の皆様や地域の皆様から信頼される法人を目指して、より一層の努力していく所存です。今後とも変わらぬご支援、ご厚情を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
令和8年9月21日
社会福祉法人敬愛信の会
202理事長 遠藤 法子