理事長あいさつ


ごあいさつ

 

 

社会福祉法人「敬愛信の会」は、来年2025年(令和7年)に創立18周年を迎えます。この間、リーマンショックに端を発した世界的な金融危機、経済大不況、甚大な被害をもたらした東日本大震災、そして新型コロナウイルスによるパンデミックなど、世界史に残る困難な出来事がありました。そのような厳しい環境下で、当法人が子どもを守る役割を果たせたのは、地域の皆様や保護者の暖かい支援があっての事だと、改めて感謝申し上げます。

18年という歳月は、最初に入園した子ども達が2年後には成人を迎えると言う事です。ほとんどの大人は幼稚園や保育園の記憶は薄いと思います。しかし、この時期の体験や学びは、人格や性格に大きな影響を与える大切な期間であることは、多くの教育専門家が証明してくれている通りだと確信しております。

当法人は成長途上にあります。少子化の厳しい環境下で『あいの中で瞳輝く子どもの育成』を目標に掲げ、子どもたち一人ひとりの個性を伸ばし、質の高い保育・教育を追求して行かなければなりません。これまで培った信頼を資産として、安全で健康な事業展開に職員一同努力して参ります。

敬愛信の理念実現のため、更なるご支援、ご鞭撻をお願いいたします。

令和6年6月

社会福祉法人敬愛信の会

理事長 遠藤法子

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