ぶどう組 稲作活動 最終章
秋に収穫したお米を、長~い時間をかけて、自分たちで脱穀し、そして籾すりをしました。
一粒一粒大切に摘み取っていますね!
そして、脱穀を終えると、固いもみ殻を取り除くお仕事です。
晴れた日には、園庭で籾すりです。
「手が疲れた~!!先生、手伝って~!」
そして寒くなってからは、お部屋でのんびりと作業を繰り返しました。
すりこぎをして、だんだん籾が外れてきたら、テニスボールで擦ります。
チームワーク、バッチリですね!!
上がぶどう組さんが籾すりをした玄米で、下がいつも食べている白米です。
「色が全然違う!」
「白いお米はピカピカしているね」
早速研いで炊いてみました!これは玄米です。
こちらは白米です。でも、どちらもおいしそう!!
ぶどう組さんは、小さなおにぎりにして食べてみました。
「いつものお米より、シャキシャキしてる。」
「モチモチしておいしい!」
大切に育てて、自分たちで手をかけたからこその、喜びとおいしさですね。
お米一粒一粒には、こうしたたくさんの農家の方の頑張りが込められていることを知った活動となりました。
そして、脱穀した後の藁で、手作りしめ飾りです。
「来年は、コロナウイルスがなくなりますように!」
「良い年になりますように!」