いよいよ!じゃがいもを掘ります!!~5歳児の奮闘記:じゃがいも最終話~

もぐらとねずみに、じゃがいもを食べられた事件があっても前向きに取り組んでいる子どもたち。隣のブドウ畑の方から摘果したブドウをいただいてもぐらやねずみにブドウを食べてもらおう作戦を実行してみたり、風車の振動でじゃがいもに近づかせない作戦を実行してきました。

「きらきら光ってる羽にしようよ。」 「そうだね。」

「これでじゃがいもを 守れるね。」

「よし! これで完璧!!」 「じゃがいもの葉っぱが 枯れてきたら収穫だ!!」

さあ!! 収穫の時が来ました!!じゃがいもは、どうなっているのかな。

どきどきどき……。子どもたちも心配そうな表情です。

「あっ!!!! いたあ~!!!」 「じゃがいも、みつけた!!」

「こっちにも、あったあ!!!」 「いっぱいくっついてるよ!」

「こんなにみつけたよ!」 「よかった!! もぐらに食べられてなかったね。」

「こんなに大きなじゃがいもを みつけたよ!!」

「ここのじゃがいもは、だいじょうぶかな。食べられてないかな。」

手を真っ黒にして、土の中からじゃがいもを探す子どもたち。まるで宝物探しのように土を掘り、指先に固い感触が当たると「じゃがいも? 大きな石? どっち? じゃがいもだといいな。」という期待感で掘り進め、じゃがいもの全貌が見えたときの「やった!!じゃがいもだ!!」感動が大きい子どもたち。

70個の親芋を植えたのですが、半分以上は、もぐらやねずみ達のごちそうになりました。残ったじゃがいもを守るために色々な作戦を駆使し、やっと収穫までたどり着けました。そのプロセスにはもぐらやねずみを敵対心を持つのではなく、共存していく方法を考える姿に自然との関りや生命を尊重する心が育っているのだと、子どもたちの成長にも感動しました。