畑でいったい何が!!~5歳児の奮闘記~
いつものように畑の観察や水やりに行ったきらきら組(5歳児)さん。すると、ジャガイモに異変が!!
「穴が開いてる!!」

「なんで?」 「どうして穴なんかあいてるの?」 「ジャガイモ、どこいった?」

葉っぱが枯れているジャガイモを抜いてみると、そこにはポッカリと穴がありました。子どもたちは大騒ぎ!!

「こっちも穴が開いてる!」 「なんで?」 「誰があけたんだ?」 「ぼくたちが植えたジャガイモが無いよ!」

「よし、穴をほってみようよ。」 「どこまで続いてるんだろう。」

「きっと、もぐらかもよ。」 「もしかして、ねずみかな。」 掘り進めながら穴が開いている原因を友だちと探り始めました。

「モグラだったらさ、風車の音で驚かせようよ。」 「逃げるかな。」 「また来るんじゃない?」 本当にモグラやねずみなのかな。子どもたちは穴が開いた原因を探るためにどんどん掘り始めました。
「そうだ!もうモグラの仲間になってみると、モグラに会えるかもよ。」

どんどん

どんどん

どんどん掘っていく子どもたち。でも、モグラとは会えませんでした……。
「どーする?」 「このままじゃ、ぼくたちのジャガイモが全部なくなるよー。」
「そうだ! 鏡さん(隣のブドウ畑でブドウの摘果をしているご近所の方です。)にもらったブドウをモグラにあげようよ!」

「これも持ってって。」 「私のもあげるね。」 「も~、持てないよ。」

ブドウを土に埋めて、ジャガイモじゃなくてブドウを食べてもらおう!作戦を考え出し、摘果したブドウを土に埋めることにしました。

「モグラ、ジャガイモじゃなくてブドウ食べてくれるといいんだけどな。」 「これできっと、大丈夫だよね。」

ジャガイモを食べたのは、モグラとねずみだと考えたきらきら組さんたち。自分たちの大切なジャガイモを食べたかもしれないモグラとねずみを退治するのではなく、ジャガイモからブドウに気をそらせる方法を考えた子どもたち!!。今までたくさんの自然に触れて、様々な生き物に心を動かされる中で、生命の不思議さや尊さに気づき、命あるものとしてモグラやねずみを思って行動していることに感動した場面でした。
さて、さて、ブドウ効果でジャガイモを守れるのでしょうか。そして、ジャガイモは無事に収穫することができるのでしょうか。これからも、きらきら組の奮闘記は続きます!!
