R3 あいあいファーム 活動開始!

4月。ピカピカのネームを付けて、いよいよぼくたちわたしたちの番、と張り切っている年長きらきら組さん。今年も冬の間除雪と共に畑に入り込んだ石拾いから畑の活動がはじまりました。石拾いが終わったら、たい肥を畑にまきトラクターで混ぜてもらいました。収穫に時差を付けるため、お部屋の前のテラスで紙のポットに、とうもろこし・枝豆・おくら・さやえんどうをまいて毎日お当番さんが水かけをしています。
今日は、石灰・肥料まきの見学です。「先生、がんばれ~!」「先生、ありがとう~!」応援の声が飛んできます。野菜のベットの畝作り、マルチはりも、かわいい応援団の声ではかどります。この後、年長さんが年中わくわく組さんに半分に切ったじゃがいもの種芋の切り口に、灰を付けることを教えてくれました。「これをつけると、病気にならないんだって。大きくなるんだって。」と、前の年長さんに教えてもらったことを小さい子に優しく教えてくれるきらきらさんです。4月28日
じゃがいも植の日です。マルチに開けた穴に手を入れ、土を掘り、灰をつけた切り口を上にして穴に入れ、土をかけます。それを136個、一人6個ずつ植えてくれました。全部植え終わったぞ~!やった~!大きくなるおまじないも。「ん~」としゃがんで力をためたらおそらにむかって「ばっ!」とジャンプ。

続いて、とうもろこしの種植え。これも一人何回も植えてくれました。「とうもろこしの種は赤いんだよね。」紙ポットに植えていたのでしっかり覚えていました。
種を植えたところにもみ殻をかけて、そこに水かけです。これも、前の年長さんから代々伝わる方法。「すぐかけるんじゃなくて、一回自分の手にかけて、水を優しくするんだよね。」一人一人、丁寧にかけてくれました。
「早くめがでないかなぁ。」今からとっても楽しみですね。