おばけ屋敷ごっこをしたよ。

4歳児たんぽぽ組は、おばけの絵本や紙芝居の読み聞かせを楽しむ中で、おばけに興味を持ちだし、おばけのお絵かきや製作遊びが始まりました。

赤い絵の具を手につけて手形スタンプをすると、「おばけの手みた~い」

 

子どもたちが作ったおばけが保育室に飾られると、「おばけ屋敷みたい。たんぽぽ組をおばけ屋敷にしよう。」と子どもたちから面白いアイディアが出てきました。

最初は、保育士がおばけ役になり、子どもたちがお客さんです。

いつもの保育室が、薄暗く、本物のおばけ屋敷のようで、いつもと違って見えます。

「ドキドキする…一緒にいこう。」

 

「手が出てきた~!こわいよ~。」

自分達が作ったはずのおばけ屋敷がこんなに怖いなんて。

ちょっぴり怖いけど、「もう一回行きたい!」とドキドキを味わっていました。

 

今度は、子どもたちがおばけになりきり、お友達を驚かせようと、3歳児のお友だちを招待し、おばけ屋敷ごっこが始まりました。

ちゅうりっぷ組さんをおどろかすぞ~。

陰から登場したり、机の下に隠れたり…

驚かす場所も自分達で考えていました。

 

こちらは『手おばけ』

ついたての向こうからおばけの手がついた棒を抜き差しして驚かします。

 

おばけだぞ~

おばけマントやお面をつけて、おばけになりきっています。

3歳児のお友だちも思わずドキリ。

 

でも、怖くてドキドキしている3歳児のお友だちがいると、おばけ役なのに「大丈夫?一緒に行ってあげるよ」と優しくゴールまで連れていってあげる優しいおばけさんでした。

その後、年長組さんも「おばけ屋敷いきた~い!」と、みんなでおばけ屋敷ごっこを楽しんでいましたよ。

自分で作ったおばけの衣装を身につけ変身した子どもたちは、顔や目、体の動きを本物のように表現し、全身でおばけになりきっていました。

暑い暑い毎日でしたが、おばけ屋敷ごっこでちょっぴりヒヤッと涼しくなったかな。

おばけ屋敷ごっこ、大成功!!