生活発表会1《第1部-3歳児もりもり組》

12月3日は大きい組の「生活発表会」。今年も、3歳児もりもり組と4歳児わくわく組が第1部、5歳児きらきら組が第2部に分かれた発表です。お家の方を前にした発表にどきどきわくわく・・・。楽しい生活発表会の様子を紹介します。

3歳児もりもり組の発表は、リズム表現「おうちをつくろう!」~三匹のこぶたより~です。三匹のこぶたのお話をもとに、こぶたやオオカミになりきって遊んだり、段ボールでお家を作ったりしてたっぷり楽しんできました。森の動物たちが寒い冬になったので、お家を作ろうとやってきましたよ。かわいいこぶたさん達の登場です。

「サッサッサ、サッサッサ」とみんなで「わら」のお家を作って楽しくくらしていましたが、いじわるオオカミに吹き飛ばされてしまいました。  そこで今度は、こぶたさん達が考えて「トントトトン、トントトトン」と木のお家を建てました。ところが、またやってきたいじわるオオカミさん。「ドンドンドン、ドンドンドン、いれて~」「こんな家、吹き飛ばしてやる-。フッフのフー!!」と木のお家も吹き飛ばしてしまいました。そこで、こぶたさん達は、「よいしょ、よいしょ、ペッタペタ、ペッタペタ、トントントン」と、木より丈夫なレンガのお家を建てることにしました。

「おれたち、オオカミだ!ドンドンドン、ドンドンドン!」「レンガのお家も吹き飛ばしてやる~。」オオカミさん達が力いっぱい吹き飛ばそうとしても、レンガのお家は、なかなか飛ばされません。「(先生)オオカミさん、もしかして、こぶたさん達とお友だちになりたいの?」「(オオカミ)うん」「(先生)じゃあ、みんな~、出ておいで。」

外は雪が降る季節。こぶたさんも、オオカミさんも一緒にみんなで「冬のプレゼント♪」を一緒に歌って踊って仲良くなりました。
保育園で初めてのステージ発表。お家の人にたくさん拍手をもらって、
ニコニコのもりもり組さんでした。