第14回 親子運動会

10月3日(土)第14回親子運動会を開催しました。コロナ禍の中、3・4・5歳児のみの競技と、参加者の人数制限、時間短縮での開催でした。そのような状況でも、子どもたちは力いっぱいおうちの人と競技や応援を楽しんだ1日となりました。今年のテーマは「これがあい保育園のおまつりさ」です。夏から5歳児を中心に楽しんできたお祭りごっこを運動会の競技に取り入れました。

あい保育園は、果樹畑に囲まれた園なので、運動会ももも組・かき組に分かれての競争です。赤いTシャツの5歳児きらきら組先頭に、緑のTシャツの4歳児わくわく組、白いTシャツの3歳児もりもり組が続きます。もりもり組さんは、初めておうちの人から離れ、先生やお友だちと一緒に入場です。「開会式」  競技前には、みんなで「全力ビクトリー」の体操をして、元気に運動会がスタートしました。

さあ、いよいよ競技の始まりです!
オープニングは、「これがあい保育園のおまつりさ」です。きらきら組が太鼓のリズムに乗って登場。わくわく・もりもりは手拍子と掛け声で応援です。

づぎのプログラムはかけっこ。みんな一生懸命ゴールめざして走り、頑張り一等賞でした。3・4歳児の「ポップコーンまり入れ」。まりをポンポンはじけさせてかごに入れます。どっちがたくさんポップコーンがかごに入ったかな?
5歳児の綱引きは「それいけ!たこあしひっぱり競争」です。タコの足をゲットして、あとからたこ焼きを作っておうちの人とゲームをします。
「頑張るぞ~!」「エイエイオ~!」どちらも気合を入れます。
「そ~れ!そ~れ!」
「負けるな~!そ~れ!」いい勝負でした。3歳児親子競技「おいしいチョコバナナみ―つけた」。チョコバナナは、自分たちで中身の新聞紙を丸めて、チョコスプレーをのり付けして仕上げました。
輪投げをして、わにのチョコバナナ屋さんからどれでも好きなチョコバナナを買ってゴールです。
4歳児親子競技「すいすい!かわいい金魚すくい競争」。好きな色で金魚の形を作り、目、口も自分たちでクレヨン・はさみを使って完成させました。わくわくさんからは、どの金魚でもいいのではなく、池の中から自分の金魚を探して畑のさつま芋のつるで作った網ですくい、逃げられないようにゴールです
最後の親子競技はきらきら組「あつあつ!全力たこ焼き運び競争」です。綱引きでゲットしたタコ足を使って作ったアツアツたこ焼きを、おうちの人と箸1本ずつ使って自分の作ったたこ焼きを探して箸で刺し、落とさないようにゴールするというゲームです。
閉会式 「すべての競技が終わりました。結果発表です。もも組4点、かき組3点、今年度優勝はもも組!」「かったぞ~!」「やった~!」「頑張ったぞ~!」「頑張ったよね。」
もも組も、かき組もどちらも頑張りましたね。楽しい運動会でした。