7月の 学び 笑顔 その2
例年より夏が早く来たような感じの令和6年7月でしたが、年長組のおともだちはそんな暑い中でも、しっかり畑の作業。
24日(水)には、園庭西側の畑に実ったジャガイモの収穫作業。5月の連休明けに自分たちが植え付けたジャガイモの収穫です。
実はその2日前の22日には、町の計らいでシルバーさんが育てた河北病院南側のジャガイモ掘りもさせていただきました。
ですから、慣れたものと言われればそうですが、暑い中での作業は大変です。
でも、目的があるからみんな頑張りましたね。このジャガイモがカレークッキングの材料になりますから、掘らないわけにはいきません。
今年もたくさんのジャガイモを収穫しました。
がんばったご褒美に、おうちへのお土産ジャガイモもありました。
そんな中、あいこどものう園のサトイモの危機のニュースが飛び込んできて・・・、
こんな感じ。
こうしてはいられないと、芋煮会で使う大事なサトイモを守るために29日(月)に雑草取りに出かけました。
みんなで力を合わせてサトイモ畑の周りをきれいにしました。(実は、行った時には大半の雑草は農協青年部の皆さんが刈り取ってくださっていました)
小さな雑草も抜いて、なかなか抜けない雑草とも根気強く戦い、サトイモの周りをきれいにしてきました。ひとまず安心。
今日、30日(火)には、年少組のおともだちと給食のお手伝いもしました。トウモロコシの皮むき作業です。
年少組のお友達に教えながらの作業。皮むき作業というより教えることの方が中心になりましたが、優しく丁寧に教えていました。
日頃から一緒に遊ぶ機会を設けていることもあり、年少組のおともだちも安心して作業に入れていたように見えました。
年少組のおともだちもお兄ちゃん、お姉ちゃんになったらきっと、小さい組のおともだちに教える日が来るのでしょうね。
むき終わったトウモロコシは剣になっていましたね。
年長組のおともだちは明日、園外活動で天童までお出かけしてきます。