畑の活動が始まりました

5月12日にさくら組の子ども達を中心に畑の活動が始まりました。今年もJAの奥山指導員(畑の先生)に畑の野菜について教えてもらいながら、じゃがいもとさつまいもを植えました。子ども達は、畑の活動を楽しみにしていたので、畑の先生の話をキラキラした瞳で聞いていました。いよいよ活動の始まりです。種芋を触ったり、さつまいもの苗の匂いを嗅いだりしながら順番に植えていきます。丁寧に植えることができ、畑の先生から「上手に植えることができました。」と褒めて頂きました。

 

今度は、バケツ稲作の準備です。まずは「しろかき」バケツに入った田んぼの土を手でかき回し柔らかくしました。その土の感触がとても楽しく子ども達から歓声が上がりました。

 

 

 

土がだんだん柔らかくなると「チョコレートみたい。」「土の中に藁が入っている。」「気持ちいい~。」「泥んこおばけ~。」などいろいろな気づきや感触を楽しむ姿がありました。土の準備もバッチリ整いました。そこにお米の種を植えました。

 

 

こちらは、さくら組の畑の活動を応援に来てくれた子ども達。おいもを植える様子やしろかきの様子をじっと見たり、バケツの土に水を入れるお手伝いをしたり、さくら組の様子を興味津々で見ていました。

興味の芽生えが、子ども達の次の「やってみたい」に繋がる事でしょう。東部こども園みんなで力を合わせて始まった畑の活動です。今年も豊作になりますように…。