かげあそび(5歳児)

11月、雲ひとつない青空の下で元気に遊んでいた5歳児さくら組の子ども達。太陽の光で影ができることを発見。子ども達は「影」を使って遊び始めました。

「きゃー 三つ目おばけ‼」 ~両手と自分の頭で目ができました。~ 「本当の目みたい。」

みんなで並んで、こんなポーズをとりました。!

「これは何に見える。」

答えは「熊でした。」 ~なるほど…耳の部分が本当に熊みたいだね。~ 「これはお皿にのった大きいプリンみたい!」

「見て!お洋服が透けているところがなんかクラゲみたい!」

みんなで重なってみると…

千手観音‼  ~よく知っているね~

これは動物に見えるよ

 

「私は、わにを作ったよ。」 ~すごく大きな口だね~

園庭に座り込んだ子ども達。「これ、お地蔵様みたい。」 なり切っていました。

みんなで星作りに挑戦! ~なかなか難しかったね~

鉄棒に登ってみたらどうなる? 鉄棒に登ると影ってこうなるんだ。

「浮いているみたいに見えるね。」

「こうしたら、飛んでいるみたいだよ。」

「こんな形もできたよ。」

たくさん遊んでいるうちに子ども達は「さくらんぼを作りたい。」と考え始めました。「でも、ボールが動いちゃうな~。どうしよう。」

「こうやっておさえてあげるよ。どう?」「いい感じ」 ~影に映らないように重なっているところがすごい!~

「さくらんぼってじくがあるよね。」「こうやってつけるのはどう?」「もう少し前に来て。そこそこ‼ 」「完成~‼」

 

最後はみんなで背比べ。手を上げてみるとなんだかキリンみたい。天気のいい日の影あそび。楽しかったなぁ~。