はつか大根と大きなかぶ(3歳児)
3歳児のちゅうりっぷ組が、「はつか大根」の種をまきました。
あま~い「はつか大根」になれ~! おいしい「はつか大根」になれ~!
と毎日お世話をしていると、葉っぱがどんどん大きくなっておいしそうな「はつか大根」ができました。
ちゅうりっぷ組は、みんなで、プランターから小さな可愛い「はつか大根」をぬくことにしました。
可愛い「はつか大根」を収穫して喜ぶ子どもたち。
どんどん抜いていくと、「先生、うんとしょ、どっこいしょみたいだね。」とひとりのお友達が言うと、「そうだ!」とみんなが次々につながり始めました。
以前、先生から読んでもらった「大きなかぶ」のお話を思い出したようです。みんなでお話をイメージしながら「うんとこしょ!」「どっこいしょ!」と先生をかぶに見立ててまねっこを始めました。
どんどんつながり始め、列が長くなります。「うわ~、抜けなくて尻もちついちゃった。」「大丈夫?」「うん!」
「先生、大きなかぶのお話読んで!」
~おじいさんが、かぶの種をまきました。あまいあまいかぶになれ、大きい大きいかぶになれ…おばあさんがおじいさんをひっぱって、おじいさんがかぶをひっぱって、うんとこしょ、どっこいょ… 子どもたちも一緒に引っ張ります~
このように「はつか大根」収穫と、大きなかぶのお話の世界を楽しんだちゅうりっぷ組。
こんなに可愛い「はつか大根」を収穫することができました。
採り立ての「はつか大根」を給食の先生にサラダにしてもらい、おやつの時間にみんなでたべました。
ちょっぴり大人の味でしたがみんなで育てた「はつか大根」の味は格別でした。
本日のちゅうりっぷ組の「大きなかぶ」ならぬ可愛い「はつか大根」のお話はおしまいです。
めでたし めでたし。