コスモスの花がたくさん咲きますように!
今日は、子どもたちが楽しみにしていた幼小中連携行事である「コスモス植栽」の日でした。
しかし、今年は新型コロナウイルス感染症予防のため、中学校、小学校のお兄さんお姉さんと一緒に活動することはできませんでした。
一緒には出来ないけれど、「コスモス植栽」を通して、地域を愛する気持ちや、地域を大切にする気持ち育んでいたいというねらいの下、各施設が植える場所決め、時間ををずらしながらの実施となりました。
まずは、東郷小学校のグランドで、校長先生に元気なご挨拶。
東郷公民館の館長さんや公民館の方々、いつも地域の安全を見守ってくれている東郷地区交通安全協会の方々にもご挨拶をしました。
いよいよ、種まきです。種のまき方や手順を東郷小学校の教頭先生に教えていただきました。
種が混ぜてある土を一掴み取り、丁寧にまきます。「コスモスの種って細いね。長いね。柔らかいね。」いろいろな気づきがあったようです。
種を植えたら、その上に土をかけます。「コスモスの種のお布団だね。」やさしく、やさしくかけてあげました。
その様子を新聞記者の方が取材に来てくれました。
「最後は、お水をあげるんだよね。」二人一組になって、じょうろに水を汲んでかけました。
グランドを往復しての水運びでしたが、さくら組はお友達と力を合わせて頑張りました。
地域の方々に見守られながら無事に「コスモス植栽」を行うことができました。
「早く秋が来ないかな。」「ピンクの花が咲くといいな」「黄色は咲くかな?」
可愛いいコスモスがたくさん咲き、東郷地区がお花でいっぱいになることを楽しみにしている子どもたちです。