春探しお散歩

雪が溶けて、ぽかぽか暖かい日が続きます。さくらの子どもたちはみんなで園生活最後の春探し散歩に出かけました。目的地は、秋に出かけたお気に入りの場所です。

到着すると、秋に楽しんだ遊びを思い出すかのように、お友達と頭を寄せ合い、木の枝を一生懸命にこすり合わせる姿がありました。保育者が「何してるの?」と聞くと「火を起こしているんだよ!」

 

少し離れた先では、「みんな~、枝とか落ち葉とかいっぱい持ってきて!」とリーダーらしきお友達が声をかけると「わかった!」と次々に運ぶ子ども達。素晴らしいチームワークでどんどん葉っぱや木の枝を集め、焚火ごっこのようです。きっと朝日少年の家の遠足に行って焼いも体験をしたことを思い出したのでしょう。 そこへ火おこしごっこをしていたお友達がやってきてみんなで木を持ち合って、焚火ごっこが始まりました。

こちらでは、キャンプのテントづくりが始まったようです。「この木、テントになりそうじゃない?」と枝を集めて、骨組みを作っています。

どんどん組み立てていく子ども達。「みんなが入れそうなテントになったね。」「なんかかぶせれば屋根になるんだけどな~。」「明日ビニールとか持ってくればいいんじゃない!」「そうだね。明日もここにきたいって先生に頼んでみよう!」「賛成!」

さて、テントづくりはいったいどうなるのでしょう。