遠足楽しかったよ(4・5歳児)

10月17日に4・5歳児の子ども達が、朝日少年自然の家に遠足に行きました。大きなバスに乗って朝日少年自然の家に行き、探検をすること、園で育てたさつまいもで焼いもをすること、楽しみがいっぱいです。

朝日少年自然の家の方々に挨拶して、はじめに向かったのは日本一公園です。最上川や大江町が一望できるとても眺めの良いところで、子ども達は「すごい~!」「ヤッホー」「車や家が小さく見えるね。」といい眺めに驚いていました。

いよいよ探検に出発です。

森を歩いていると巻物を発見。なんと子ども達が大好きな絵本の「てのり忍者」からのお手紙でした。

この森では、秋をたくさん探したり、焼き芋をおいしく焼いたり、崖を登ったりと…たくさんの楽しいことが待っているようです。まず子ども達は焼いもをおいしく焼くために枯れ葉をたくさん集めることにしました。集める葉っぱは、「こなら」や「どんぐり」「クヌギ」の葉っぱで、どんぐりなど実のついた葉っぱは、燃やした時にはじけるので、葉っぱだけ集めることを朝日少年自然の家の方に教えてもらいました。子ども達は葉っぱを見比べながらたくさん集めます。

みんなの力でこんなに集めることができました。

いよいよ焼いも開始です。美味しい焼いもになる様に祈りながら、子ども達は焼いもを焼く様子にくぎ付けです。

焼けるまでの間、森の奥に探検に出掛け、色々なものを発見しました。

小さい崖と大きな崖を発見。年中組は小さな崖登りを、年長組は大きな崖登りに挑戦しました。

たくさん遊んだ後は、お昼ご飯と焼いもが待っています。焼いもはこんなにおいしそうに焼きあがりました。朝日少年自然の家の方がつきっきりで焼いてくれました。感謝です。

お外で食べるおにぎりと焼きたての焼いもの味は格別です。みんないい笑顔です。「美味しい~!」

森の探検で、木の実や虫、かなちょろ、草花をたくさん見つけ、崖登りに挑戦し、焼き芋を味わい…と森の自然の中で思いっきり遊んだ子ども達でした。