3・4・5歳児の生活発表会

12月9日、13日、14日と日にちを分散して生活発表会を行いました。トップバッターは年少組の子ども達です。3歳児の子ども達は体を動かすことが大好きで、音楽が聞こえてくるとノリノリで踊り始めます。今回は「夢の中のダンス」の曲に合わせてみんなで楽しく踊りました。

はじめてのステージ発表でしたが、音楽に乗りながら元気一杯体を動かし、可愛いダンスを見せてくれました。 その後は子ども達が大好きな手遊び「ペンギンマークの百貨店」も披露しました。

年中組は、「おおかみと七ひきの子やぎ」の音楽劇を発表しました。年中組の子ども達は、それぞれが好きな役になって音楽劇を楽しみました。

 

音楽劇の他に「すうじの歌」を披露しました。歌の歌詞に合わせて体を動かしたり、ポーズを取ったりと子ども達がみんなで振り付けを考えました。子どもたちの「やりたい」がいっぱい詰まった発表となりました。

年長組は、歌と合奏「小さな世界」・劇「かさ地蔵」・言葉遊びを発表しました。歌と合奏ではいろいろな楽器をならしてみたり、お友達とリズムを合わせてならすことを楽しんだり、楽器への興味が高まり、廃材で楽器を作って演奏を楽しんだりする姿がありました。発表会当日も気持ちを一つにして、素敵なうたと合奏を聞かせてくれました。劇ではたくさんの読み聞かせのお話の中から「かさ地蔵」を選んだ子ども達です。配役は自分で立候補したり、お友達の推薦で決めたりとみんなで話し合って決めました。小道具の笠には、バケツ稲作ででた藁を使ったり、お地蔵様が運ぶ宝物は「お餅を作ろうよ。」「小判もあった方がいいよね。」「お野菜や魚もいるんじゃない。」と子ども達が話し合ったり、アイディアを出しあったりしながら制作しました。お友だちと協力をしながらとても意欲的に取り組む子ども達ひとり一人の姿に成長を感じました。

 

生活発表会が終わった後は… 年少組のお部屋からは「おおかみと七ひきの子やぎ」の音楽劇の音楽が流れ年少組の子ども達がなり切って楽しんでいる姿がありました。年中組からは、楽器を使ったり、かさ地蔵の真似っこをする姿がみられ、年長組は役を変えて楽しむ姿が見られました。発表会が終わった後も子ども達の表現活動はしばらく続きました。