パパとたき火に挑戦したよ!

6月に入って太陽がぎらぎら、暑い日が続いていますね。

子育て支援センターぐんぐんのチャレンジ広場、今月はお父さんと一緒の屋外活動です。

山形県キャンプ協会の副会長、石井勝さんに講師をお願いし、さっそく山登りに挑戦。

今回は戸沢中学校の跡地から白鳥城跡へ向かいました。山の中に一歩踏み入れると木陰も多く、ときどき涼しい風が吹き抜けてとてもいい気持ちでした。

イタドリの笛を吹きながら歩き、ほおの木の葉っぱでお面を作ってかぶってみました。小正月に団子を飾るミズキの木の葉は、中の繊維を使うとあやつり人形が作れました。上手にできましたね。

ハチやウルシなど、触れたりすると危ないものなども教えていただきながら、急な山道でしたが自分のちからで登ることができました。

頂上で記念撮影。

遠くの街並みや田畑が一望でき、「登ったぞー」という達成感に満ちていますね。みなさん本当にがんばりました。

山を下りたあと、たき火に挑戦しました。周りの自然を必要以上に傷めないようシートを敷いて、たき火台を設置しました。
並べた薪の上に置いたチャークロス(炭布)に、ファイヤースターターの火花を着火させます。

石井さんがやってみると簡単そうに火がつくのですが、実際にやってみるとなかなか火がつきません。



がんばるお父さんのために、子どもたちも一生けんめいサポート。
なんでもがんばってくれるお父さん、かっこいいね!

上手に火を育てたあとは、マシュマロをあぶっておやつタイム。ビスケットやクラッカーにはさんでスモアを作りました。疲れたあとの甘いおやつは最高!

今日はお父さんとたくさん遊んで楽しい日になったでしょうか。いつも忙しいお父さんたちですが、今日はたっぷりふれ合えたでしょうか。お父さんのことが大好きという気持ちと、お父さんも家族が大好きだと思っているということを、ずっと覚えていてほしいな。

今回の活動は普段キャンプ活動のインストラクターをされている石井さんに指導していただいておこなったものです。山での危険な生物への注意や熱中症予防の声がけ、火を扱うことへの注意や周辺への配慮などがあっておこなえたことですので、勝手に近所の山にのぼったり、火をつけて遊んだりすることは絶対にしないでくださいね。


 

 

次回のチャレンジ広場は7月12日金曜日、「はたらく車を見にいこう」です。村山市消防署におじゃまします。