ステージの最後を飾って これがわたしたち   ~ スマイル オン ステージ❸ 年長 ~

 トリを務める年長組のお友達の登場です。12月23日(土)年長組のおともだちの スマイル オン ステージを開催しました。

 オープニングは全員で「うたえバンバン」の歌で緊張をほぐして・・・。いや、もう全開でがんばっていますね。気合十分です。

 長い間、新型コロナ感染症の感染拡大防止のために、園児ご家族の参観には人数を制限させていただいておりましたが、今年度は制限をといて、多くの園児ご家族に参観していただこうと設定したところ、200名に迫る多くの皆様においでいただき、遊戯室も満員御礼、譲り合って鑑賞していただくような状況でした。

 子どもたちもきっと、ステージから見える景色に驚き、緊張もあったのでしょうが、堂々と、自分の演技、演目分を責任もってこなせていたように思います。

 この発表会に向けて、子ども達は一人ひとりめあてをもって練習に臨みました。そのめあてを達成し、そして、一人ひとりが役割を担いこなすことで、集団の美、素晴らしいものが作り上げられるということも感じ得られたのではないかと思っています。

 はじめは、ひかり組の幕間芸、そら組さん準備の時間のお客様サービス。

 今年はクラス毎に劇を発表。はじめに、そら組の劇「十二支の始まり」のはじまり、はじまり。  

歌も歌えて、『子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥』  もう子どもたちも完璧です。「来年は辰だよ」のメッセージも良かったですね。

次は、ひかり組さん準備つなぎのそら組さんの幕間。なるほど、お相撲さん。

お待たせ、ひかり組さん「ともだちや」のはじまり・・・。

ライオン達の声には会場もビックリ。

鉄棒技も披露。逆上がりできる子も増えてきています。

柔らかいからだにも、会場から「すごーい」に加えて、「うらやましーい」の気持ちでしょうか、歓声が上がります。

幕間を上手にナレーターがつなぎます。

ひかり組も歌でしめくくって、フィナーレは、全員で「ジングルベル」のうたのプレゼント。しっかりサンタさんへのプレゼントのおねだりも。

「劇団四季?」一流の劇団の構成のような流れでしたね。 

最後の歌も、思い思いのスタイルで楽しそうに歌えていたように見えました。           

見に来ていただいたおうちの方々からも、「とっても良かった。」「これまでずっと見れなくて、やっと見れた。」たくさんの喜びの声をいただきました。

クリスマスが前倒しで来たおうちや、二晩続いたおうちがあったとか。

子ども達の頑張りに、大きな拍手です。