今年初めての1,2歳児組の保育参観  ~11日の生活発表会~

                                                                   【さくらんぼ組 ZOOっとたいそう】

2歳児組の発表中盤『ZOOっとたいそう』くらいになると、緊張もとれて普段の顔が見られるようになった子ども達でした。

ただ、おうちの方からもたくさんお言葉をいただきましたが、「泣いてばかりの去年とは違い・・・・、」、1年の成長を感じるステージ発表でした。

 

11月11日(木)に、1,2歳児組の生活発表会を行いました。
より多くのご家族に見ていただきたいということから、1歳児と2歳児の発表の時間を分け、一家庭2人まで遊戯室にご招待し、多くのお客様のいる前でのステージ発表の形で行いました。

自分の役割がしっかり分かって、ステージ上で演技できた2歳児組のお友達でした。

 

発表の最後は、トンネルをくぐって、でこぼこ道を通り、高い所からジャンプの山の探検。

ゴールの先には金メダルをもったおうちの人が待っていてくれて、大喜びでおうちの人の胸の中に飛び込んでいく様子が微笑ましかったです。

 

1歳児組のお友達は、おうちの人とはいえ、多くの人が集まっているいつもと違う雰囲気に、状況が理解できない中での発表会になりましたが、練習したことを頑張ろうとする姿が愛おしかったですね。

でも、最後のおうちの人と一緒の体操では、満面の笑顔。金メダルを誇らしげに眺める姿がありました。

 コロナ禍の今年、なかなか園生活を見ていただく機会をつくれないばかりか、園内に足を踏み入れることすらもご遠慮いただかざるを得ない状況が続いておりましたので、おうちの方は我が子が園でどんな生活をしているものかと心配しておられたと思います。そんな状況下のこの発表会は意義あるものと、本当に開催できて良かったと園の方でも思っております。

おうちの方々にとっても園で生活している子どもの姿から、園に対しての要望が出せるものと思います。今後とも様々なご意見をお寄せください。

 

《11月第2週 8日から12日の給食とおやつ》

歳のせいでしょうか、芋もち美味しいんですよね。

五目納豆、名前を聞いただけで栄養ありそうな感じですが、正直、美味しいんです。

里芋の煮物は、ひき肉あんがこれまたいい具合で、美味しいぶりの照り焼きと併せて落ち着いた和風食を感じながらいただきました。

ナムルの味付けもあって、身体にいい、ほうれん草ともやしがいくらでも食べられそうになります。

 今週8日から正面玄関からの登降園となり、通常の形にもどりつつありますが、その帰りがけ、おうちの人に事務室前の給食のサンプルケースを見ながら、「今日の給食は〇〇だったんだよ。」という声が聞かれるようになりました。麻婆丼は人気ですが、その日も「今日は麻婆丼だったんだよ。美味しかったー。」という声が聞かれ、その子どもさんの言葉に、「ママも食べたかったなー。」と答えてくださるお母さんもいました。ちょっとしたことではありますが、その言葉を聞いた子どもはどんな風に感じるだろうと思うところがあります。

言葉のやり取り一つで、人と人との関係性づくりが変わるように思います。

「来週の給食とおやつも楽しみだなー。」