新しいお友達  令和5年度入園式

45日()に、 令和5年度の入園式を行いました。

今年度も1歳時入園のお子さんと、2・3・4歳時入園のお子さんとを分けて行いました。

ここ数年は無事実施できるのかを当日まで心配しながらですが、感染症の広がりがみられないまま当日を迎える事ができ、また5日の日は天気もくずれず、穏やかな春の日の入園式になりました。

入園のお子さんと保護者、理事長はじめ園関係者のみの式ではありましたが、逆にゆったりした空間が確保でき、子ども達も比較的居心地いい中での式になったようにも思います。

式典の中で水野理事長から、子どもの澄んだ瞳の話がありました。純真無垢なお子さんの眼をおうちの方も覗き込んで我が子の可愛さを改めて確認しているような様子も微笑ましく見ていました。

1歳児の式では、担任団からの呼名に反応する姿、おうちの人と応える姿がありました。終始落ち着いた中で式に臨めていたことに、私自身もうれしくなりました。

2・3・4歳児の式では、園児椅子にしっかり座って式典に臨めるお子さんが多く、「今度、こども園に通うお兄ちゃん、お姉ちゃんになったんだ。」という意気込み?のような感じも受けました。

担任の呼名にもしっかり「はい」と応える子ども達で、担任団が誘ったチューリップの歌も、一緒に口ずさんでいました。

       

明日から今年入園のお友達は慣らし保育期間に入りますが、無理なく園生活に入り込めるように、私共も関係性を築いていこうと思っています。

これで今年度の仲間、168人がそろいました。

式に参加の子どもたちの頑張りを見て、改めて、1年後、確かな成長を感じられるようしっかり取り組んでいかなければと思ったところです。

今年1年、よろしくお願いします。