～ささのは　さーらさら・・・～　七夕行事

　現在玄関ポーチのところに、194人全員のお友達の願い事短冊をつけた七夕飾りを飾っています。地域の堀米さんからいただいた笹竹３本に、これまでクラス毎に準備した飾りを５日につけ、掲げました。今日、それぞれのクラスで、風に揺れる七夕飾りを見る機会をもったところです。一つ一つの願い事短冊を手に取って読んでみると、子どもらしい、微笑ましい願い事から、感心するような現実的な願い事まであり、心がほっこりする時間をもつことができます。保護者の皆様にも、是非、送り迎えの折に見ていただけたらと思っています。飾りの状況にもよりますが、これから２週間ほど飾っておこうと考えています。
　その七夕まつりの今日は、７月のお誕生会も行いました。これまではクラス毎、学年毎行ってきましたが、今回から以上児のお友達は、短い時間ですがお遊戯室で合同で行うように変更しました。みんなでお誕生日のお友達をお祝いしながら、七夕にちなんだお話を聞き、七夕の歌を歌いました。おうちでも、織姫と彦星のお話が話題になるのではないでしょうか。天気の良い、ゆっくりできる夜に、天の川をはさんだ織姫星（こと座のベガ）、彦星（わし座のアルタイル）を見つけてみるのも楽しいかも知れません。
　  
　

　七夕まつりの給食は中国の言い伝えにあやかってそうめんを中心にしたメニュー。そうめんの上に天の川をあしらったキュウリの川、そこに、星型のニンジン、星型・ハート型のキュウリ、オクラをのせ、付け合わせにかき揚げを盛って、鶏だしのスープでいただきました。見た目も味もとてもよく、子ども達には大好評でした。さらに、七夕ゼリーとキャンディーチーズも付き、お盆の上の華やかさに「レストランみたーい」という声も聞かれました。
　園ではこういった節の行事を大切にしています。