「団子木さし」にチャレンジしました!

いつもの1月は雪深く、園庭に巨大な雪山が出現する「はやま認定こども園」でも、今年はぜんぜん雪がありません。

雪のない冬は大人にとってはありがたいですが、雪遊びを楽しみに待っている子どもたちには少し物足りないかもしれませんね。

1月の「ぐんぐん」のチャレンジ広場は「親子でいっしょに団子木を作ってみよう!」です。

ボランティアで来てくれたシルバー人材センターの長瀬さん、小室さんに教えていただきながら、小正月の行事「団子木さし」に挑戦です!

今回は団子粉で団子を作りました。「まさか本物の団子で作るなんて!」と、みなさんびっくり!

べたべたする団子生地を、ママといっしょにこねたり丸めたりしました。おててが小さいので、すごく大きな団子に見えますね。

まるめた団子は、ゆでてから木の枝にさしていきます。
ぼくがまるめた団子、ちゃんと煮えるかなあ。

ゆであがったら、赤い肌がきれいなミズキの枝にさしていきます。
昔の人たちは団子をさしながら、稲の穂や蚕の繭もこんなに立派に育ってほしいという願いを込めたのですね。

「家族みんな健康にすごせますように」「楽しい一年にまりますように」と、思い思いの願いを込めた団子木ができました。

長瀬さん、小室さん、ありがとうございました。

みなさんの一年が健康で豊かなものになりますように。

 

◎ 次回のチャレンジ広場は2月16日金曜日、「親子でいっしょにプラネタリウムをみよう」です。

冬の星座を教えてもらいながら、ゆったり穏やかな時間をすごしましょう。北村山視聴覚教材センターのプラネタリウムは、この時間「ぐんぐん」の貸し切りになります。お子さんがぐずったり飽きたりしても大丈夫です。気軽にお問い合わせください。