まなびの広場「離乳食の進め方」を開催しました

9月も半ばですが、暑い日が続きますね。みなさんは元気に過ごしていますか?

さて、子育て支援センター「ぐんぐん」は「はやま認定こども園」の中にあります。9月のまなびの広場では、当こども園の管理栄養士・佐藤真奈美さんに離乳食についてお話ししていただきました。

赤ちゃんのいるお母さんたちは、「離乳食はいつから始めようか」「何から食べさせたらいいのかな」など、たくさん悩みますよね。

離乳食作りをがんばっているのに、子どもが食べてくれないと不安に感じるものです。
今回は市販の離乳食を用意して、柔らかさや塩味の加減などを確認しながらの試食を行いました。
「思ったよりしっかりした味」
「お肉の繊維も感じられておいしい」
「添加物が心配」
などなど、いろいろな意見や感想が出ました。

赤ちゃんの口に入るものは、きちんとした規格に基づいて作られています。
こうしたものを自分で作るときの基準として捉え、日々の食事に上手に取り入れながら、お母さんたちの負担を少しでも減らして楽しい「食の時間」を過ごしてほしいなと思います。

 

保育施設に入園する予定のあるお子さんはアレルギーについても確認しておく必要がありますが、その点についてもお話しいただきました。
保育施設によって求められることは違いますが、「はやま認定こども園」では保護者と細やかに連絡を取りながら、お子さんがお友達と安全に楽しく給食やおやつを食べることが出来るようにしています。

育児講座終了後、真奈美先生がお母さんたちの個別の相談にのってくれました。

お母さんがお話をしている間、お子さんたちもすっかり仲良しに!

一生けんめい調べながら自力でがんばっているからこそ、お母さんたちは知りたいことや不安なことが尽きないのですね。
お母さんたちの聞きたいことや知りたいことがたくさんあり、改めて関心の高さに驚きました。

「ぐんぐん」では、子育てをより楽しんだり、育児の参考やヒントになるような「まなびの広場」を月に1回開催しています。

ぜひ参加してみてください。

次回の「まなびの広場」は、10月4日(水)に開催する「森のようちえん」です。

たくさんの参加をお待ちしています。