チャレンジ広場「親子でプラネタリウムを見よう!」を開催しました

2月に入っても雪がほとんど積もることなく、最近は最高気温10度を超える日もありましたね。

春を感じつつありましたが、今月のチャレンジ広場を開催した16日(金)は久しぶりに雪が舞う日になりました。そんな少し寒さもあった中ですが、北村山視聴覚教育センターで「親子でプラネタリウムを見よう」を開催しました!

今回は8か月~2才のお子さんが8組参加してくださいました。

 

お子さんが小さいと足が遠のいてしまうプラネタリウムですが、「ぐんぐん」の貸し切りにして頂き、照明もいつもよりは明るく、出入りも自由にできるようにしてもらい、お母さん方も安心して見て頂けるようにしました。

プラネタリウム室です。上映前でもキラキラしていてきれいです。小学生ぶりだというお母さんもいらっしゃいましたが、あまり入ることのないお部屋なので特別感がありますね。

 

また、プラネタリウムが初めてのお子さんもたくさんいらっしゃると思いますので、「もし室内が暗くなって怖がったらどうしよう」「途中で泣き始めたらどうしよう」という不安もあると思います。

その為、一時休憩場所としておもちゃ等出して遊べるように別室もお借りしました。

もしママから離れられればお子さんをスタッフがお預かりし、こちらで遊んで待っていることも可能です。

お母さんのリフレッシュの時間になれば嬉しいです☺

 

それではプラネタリウムの上映スタートです☆

講師は 佐藤 よしえ さんです。

初めに佐藤さんから「今日は貸切ですのでプラネタリウム中もお子さんにたくさん話しかけてくださいね」と声をかけて頂き、参加者のみなさんもホッと気が楽になったように見えました。

ドキドキ!なにがはじまるのかなあ?

 

見えづらいですがプラネタリウムの様子をご覧ください。

西の空に太陽が沈んでいきます。

こちらは「おおいぬ座」と「こいぬ座」です

星座に合わせてこうした星座のイラストも映し出されるので、お子さん達も興味を持って見ていました。

こちらは月です。最近月面に発見された岩石には「トイプードル」「しばいぬ」等の犬の名前がつけられたそうです。面白いですね。

お子さんの声に合わせて佐藤さんも「そうだね」等と相槌を入れながら進めてくださり、あたたかい雰囲気の中で皆さん一緒に楽しめたよう感じました。

 

約30分間の上映時間でしたが、あっという間の時間に感じました。プラネタリウムの機材に興味津々のお子さんやママに抱っこされて気持ちよさそうにすやすや眠るお子さんなど色々なお子さんの可愛らしい姿が見られました。

 

最後に参加者の皆さんにプラネタリウムにちなんで「UFOフリスビー」のおみやげをプレゼント★

広い場所でとばして遊んでくださいね♪

 

今回のプラネタリウムは大人向けの内容でしたが、内容は分からなくても「キラキラしてるなぁ」「なんかきれいだな」等と感じてくれたかなと思います。また、お母さんたちが「きれいだね」とお子さんに話しかけることで親子の良い時間になったのではないでしょうか。

今回参加された皆さんにとってそうした時間になってくれていたら嬉しいです。

 

チャレンジ広場では「親子で〇〇やってみよう」というテーマのもと、今回のように親子で「体験」できる活動を考えています。「まだうちの子は小さいから…」と遠慮する気持ちがある方もいらっしゃるかもしれませんが、「ぐんぐん」のスタッフがサポートしますので少しでも興味がある方はぜひ遊びに来てくださいね☺

かけがえのないお子さんとの時間…、「今」を大切にして、様々な体験や交流を楽しんでほしいと思います。