東京大学大学院教授「遠藤利彦先生を囲んでの研修会」を開催しました

みなさん、こんにちは‼ 子育て支援センター「ぐんぐん」です。

先日、村山市内の3つの子育て支援センターで作る「村山市子育て支援センター連絡会」が主催者となり、村山市の後援も受けながら、東京大学大学院教育学研究科・教授の「遠藤利彦先生」による講演会(遠藤利彦先生を囲んで研修会)を、市役所隣接の農村環境改善センターで開催しました。

NHK子育て番組「すくすく子育て」に専門家として出演される遠藤先生から、「子育ち・子育ての基礎のついて考える ~アタッチメントが拓く子どもの未来~ 」と題してご講演いただき、その後、事前に参加者の皆さんからいただいていた「悩みやお聞きしたいこと」について具体的にお話しいただきました。


(当日は、託児スペースを設けてご参加の方々がお話に集中できるように工夫しました。託児を担当してく れた支援員の方々と楽しく遊ぶ子どもたちの姿が、とても微笑ましかったです。)

みなさんは、「子育てはこうあるべきだ、子育てがうまくいかないのは自分の努力が足りないからだ」、などと悩んでしまうことはないですか?

遠藤先生のお話はとても優しく、参加された方々に、「大丈夫だよ」とメッセージを送ってくださっているような、とっても温かな雰囲気の研修会であったと思います。

参加された方々からは、「完璧な親を目指さなくてもいいんだな、子どもの個性を伸ばしてやりたいな」、「親の存在に対する温かな、そして熱いエールだと思います」、「子どもとの関わり方、とても勉強になりました」、「このような実のある話を、もっと多くの方に聞いていただきたかったですね…。」など、とっても前向きで素敵な感想をたくさんいただきました。

参加者のみなさんの「心に深く響く」、そして、私たちスタッフも「まなぶことの多い」、大変実りのある研修会となったことをとてもうれしく思います。

私たち「ぐんぐん」のスタッフも、子育てにがんばるみなさんの「安心の基地、そして安全な避難場所」となれるよう、これからも努力していきたいと思いました。

これからも、どうかよろしくお願いいたします。